お知らせ
年頭にあたって
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は年初より能登半島地震が発生し、全国各地でも自然災害が頻発しました。ティグレグループでは被災者を訪問し、諸課題への支援活動を実施いたしました。まだ多くの方が支援を必要とされています。引き続き、できる限りの支援を継続してまいります。
日本では衆議院議員選挙や各政党の代表交代、政治勢力に変化があり、またアメリカでも大統領が交代します。2025年はこれら選挙結果の影響が顕著に現れる年であると予想されます。私たちも経済や政治への影響を注視しながら、生活や事業の舵を取ることが重要だと考えます。
ティグレでは中小・小規模企業や個人事業主の皆様の声を国政に届けるべく、毎年「国への要望書」を国および各政党に提出しています。昨年は主要政党およびすべての省庁を訪問しました。さらに内閣総理大臣官邸にて内閣総理大臣補佐官と懇談会を実施し、賃金・雇用や事業に関する項目を中心に、デジタル推進や物価高などについて活発な意見交換を行いました。本年も納税者や事業者の目線に立った要望を続けてまいります。
先日、ティグレ創業者の上田卓三とご縁のある、モンゴル出身の元力士 “ 旭天鵬 ”が親方になり新大島部屋を開設されました。30年ほど前、モンゴルの方が日本で相撲をするきっかけを作ったのが上田卓三でした。ご挨拶に伺った際、当時の話に盛り上がる関係者の皆様の姿を見て、時を経ても当時の様子を鮮明に覚えていただいていることに感銘を受けました。これからもさまざまな活動を通じて、皆様の記憶に残るような組織となっていきたいと存じます。
私たちティグレグループは、サービスクオリティの向上を常に目指しており、とりわけ近年では、若い力も加わり、組織の活力が増しています。また、職員全員がお客様と共に成長していく未来を描き、日々前へと進んでおります。
本年も、創業当時から変わらぬミッション「中小企業・小規模事業者の存続、発展を通じて、いのちとくらしを守る社会の実現」、そして、それを進化させた「伴する経営」を心に刻み、グループ一丸となって全力で取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年1月
ティグレグループ代表 橘 悦二

コラム:インボイス制度開始から2回目の確定申告。気をつけたいポイントは?

令和5年10月にインボイス制度が開始されて、初めて消費税の申告をされた方もたくさんいらっしゃると思います。
次の確定申告で2回目の消費税申告となる方が、知っておくべき内容をまとめました。
詳しくはこちら
コラム:贈与税とは? 分かりやすくご説明します
贈与税はどんな税金なの?
相続税と贈与税の違いは?
課税対象になる贈与と課税されない贈与とは?
など、2024年1月からの改正についても解説しています。
詳しくはこちら
コラム:取引先の貸倒リスクや入金遅延に備える「取引信用保険」
【取引信用保険とは】
取引先の倒産や入金遅延により事業者が被った損害を一定金額補償する商品です。
東京商工リサーチの発表の通り企業の倒産件数は増加の一途をたどっております。事業者にとってもこのような状況から貸倒リスクの意識が高まって来ていることと思います。こうしたリスクに備えるのが取引信用保険です。
続きはこちら