イベント・セミナー情報

セミナー内容

認知症にまつわるこんな話があります。

 

お父さんが認知症になってしまい、自宅で面倒を見切れなくなってしまった息子さん夫婦は、お父さんに介護付き有料老人ホームに入ってもらうことに決めました。

老人ホームのお金は一時金で300万円、毎月の費用が23万円です。

 

息子さんはお父さんの口座から降ろそうとしましたが、銀行に断られてしまいました。

本人ではないからです。

仕方なく、息子さんが介護費用を立て替えました。

 

施設に入るので、お父さんの自宅を売って介護費に充てようと考えましたが、認知症になると契約行為ができないので、自宅を売ることもできませんでした。

 

その後何年かして、お父さんはお亡くなりになりました。

お父さんの遺産を子供たちで分配することになりましたが、この息子さんにはもう何年も会っていない弟がいました。

相続の話し合いで久しぶりに会った際に、今までの介護費を上乗せして遺産を受け取りたいと弟に要望しました。

 

しかし、仲の良くない弟は納得せず、きっちり半分ずつを要求されました。

そして今、遺産分割で裁判をされています。

 

いかがでしょうか。実はこれは、私のお客様で実際にあったケースです。

珍しくも何ともない、あなた自身も可能性のある話ではないですか？

しかし認知症になってしまってからでは、もう「時すでに遅し」なのです。

ぜひ今回のセミナーで、こんなことにならないための今すぐできる対策を学んでいただき、安心の人生を手に入れてください。

 

⇒終了しました