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※あくまでセルフケアですので、症状が心配な場合は医療機関にご相談ください。食欲が増すしそを取り入れよう12解消セルフケア高温多湿の日本では、5月から10月頃まで湿度の高い時期が続きます。湿度が高くなるとだんだんと食欲が落ちてくるのは、漢方では体に余分な水がたまっているのが原因と考えられています。普段から水の飲みすぎや冷たいものをとりすぎの方によく見られます。食欲が湧かないのは胃腸が弱っている証拠なので、無理に食べないで体の声を聴いて休ませてあげましょう。心と体が元気に!「季節のお悩み」第7回PROFILE働く世代やHSP※の健康をサポートする、神奈川県横浜市の漢方薬店。社会保険労務士で産業カウンセラーの夫とHSPで漢方カウンセラーの妻という夫婦二人体制で、仕事や人間関係の悩み、体調不良の相談に乗っている。カウンセリングでは漢方の基本や体質を分かりやすく説明し、健康になるための養生法やストレスへの対処法などを提案。首都圏のみならず、全国からの相談にもオンラインで対応している。Web:https://gajyumaru-kampo.com/※HSP(Highly Sensitive Person)とは、人いちばい繊細で、人の気持ちや光・音・においなどの刺激に敏感な人たちのことをいいます。食欲がない時は心身が疲れていることが多いです。まずはしっかり休養と睡眠をとって、体力の回復につとめましょう。無理をして食べると、胃腸に負担をかけてしまい消化不良になります。食欲不振の時は「3食食べる」という決まりは捨てて、様子を見ながら少しずつ食べやすいものから食べていきましょう。おかゆや豆腐、白身魚など消化の良いものを温かくして食べるのがおすすめです。しそ特有の爽やかな香りには食欲を増す効果があります。また、しそには防腐作用があるので、食中毒を起こしやすい梅雨に最適です。細かく切るほど香りがより一層豊かになり、生で食べるのがおすすめです。葉が大きくなり過ぎたしそは味も香りも良くないので注意しましょう。少量の水を注いだビンに葉が水につからないようにしそを立て、ラップをして冷蔵庫で保存すると長持ちしますよ。18食欲不振におすすめのツボちゅうかん脘」おへそとみぞおちの真ん中あたり。ゆっくりと力を抜いて、呼吸に合わせきゅうて吐くときに押してみましょう。お灸もおすすめです。漢方カウンセリング がじゅまる 消化が良く温かいものを食べよう「中食欲不振

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