Plusone629
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トを通してコミュニケーションをとろう。時にはネガティブなコメントもあるかもしれないが、そのコメントが「意見」としてなのか「感情」によるものかを見極め、真摯なある程度時間が必要だ。焦らず誠実にユーザーと接していく努力を続けていこう。をクリックすると、「ページの概要」が表示され、投稿ごとのリーチ数(見た人数)や「いいね!」「シェア」などの集計値がグラフでわかる。どの投稿が効果的だったかを分析して、今後の改善点を見つけるのに役立てよう。高いので、かしこまった投稿ばかり発信しても関心を持たれにくいことが多い。フランクな雰囲気で、ユーザーと楽しくコミュニケーションする姿勢が大切だ。Facebookページ左側にある「インサイト」itter投稿に対してユーザーが書き込むコメン対応をとろう。SNSのファンづくりにはitterはFacebookと違って匿名性がの設定。公式な情報発信というよりは、人間味が感じられるキャラクターを打ち出すと良い。個人的な感想をエモーショナルに書いてみたり、絵文字を使ってみたりと、「映ばえる」写真や動画などのビジュアルを親近感を出してフォロワー数を増やしている企業も多い。できない。誤解を生む投稿がリツイートで拡散されても修正はできないし、投稿を削除してもネット上から完全に消すことはできない。したがって、投稿に際しては正確な情報発信はもちろん、ダイバーシティや差別などの問題がないか注意を払うことが重要。運用担当者だけでなく、チームメンバーや上司がダブルチェックするなどのルール作りが欠かせない。クス」が用意されており、過去28日間の投稿やユーザーの反応などに関する集計データをグラフなどで見ることができるので、それらを分析して今後の運用に活かしていこう。TwTwTwitter運用のポイントは「キャラクター」itterは一度投稿すると、後から編集itterには専用の分析ツール「アナリティnstagramを活用する企業が増えている。nstagramには、個人アカウントの他に、nstagramインサイト」を利用nstagramは、カタログや雑誌のようなビジュアル中心のSNSである通して、商品・サービスのPRや会社の認知度向上に役立ててみよう。ビジネス向けの「プロアカウント」が用意されているので、ビジネスユースではこちらを使ってみよう。「プロアカウント」に切り替えると、「して、投稿のリーチ数や「いいね!」、コメント、保存などの反応(インタラクション)をしたユーザー数を把握でき、反応が良い投稿の傾向を検証できる。SNSである。1枚1枚の写真にこだわるのはもちろん、複数の投稿が一覧になったときに、雰囲気の異なる写真が混在してしまうとファンがつきづらい。投稿する写真の世界観や構図、トーン、色味などを統一し、アカウント全体の雰囲気が同じになるように心がけよう。投稿に#(ハッシュタグ)を付けると検索されやすいことは前号でも紹介したが、その際、投稿数の多い「#」+「キーワード」を付けると、Instagram内での検索時にヒットされやすい。また、24時間で消えるストーリーズを使うこともポイント。ストーリーズを投稿したアカウントは、ユーザーのフィード上で赤枠表示されて目立つので閲覧されやすい。飲食業や小売業なら、来店状況、人気商品など、タイムリーな話題をストーリーズで投稿するのも効果的なテクニックのひとつだ。 IIII I Twnstagramインサイトでユーザーからの反応を情報発信、ユーザーとの交流に活用Tw分析アカウントのキャラクターを設定する投稿前に必ずダブルチェックツイートに対するユーザーの反応を分析ビジネスアカウントに切り替える写真・動画の世界観に一貫性を持たせる写真・動画で独自の世界観をつくる#やストーリーズも活用するコメントには真摯に対応31

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