Plusone629
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るFacebook、Tw号では、企業がSNSをマーケティングに利用するメリットや、代表的なSNSであの特徴について述べた。今号は実践編として、SNSのビジネスでの活用ノウハウや運用上の注意点について見ていこう。itter、Instagramitter、Iいま多くの企業が広報やマーケティングにSNSを活用している。その際、大切なことは、SNSを運用する目的を最初に明確にしておくことだ。単にフォロワー数を増やすのが目的ではなく、SNSを通して「自社のファン」を増やし、エンゲージメント率(投稿に「いいね!」や「シェア」してくれるユーザーの割合)を高めていくことが、結果的に企業認知度や売上の向上に繋がる。SNSでアカウントを作成する前に、まずは各SNSの違いを理解し、それぞれの特徴を活かした運用を考えることが大切だ。SNSの運用は投稿だけで終わるものではない。運用目標・ルールの設定から投稿、コメント対応、効果測定まで多くの作業が必要となるので、ライティングやデータ分析なFacebook、TwFacebookFacebookページ)は、製品・サービスの認どの適性を見ながら担当者を決めておこう。また、トーン&マナー(トンマナ=文体やビジュアルのイメージ統一)も重要だ。堅い真面目な表現なのか、親近感や柔らかいイメージを出すのかなどを最初に決めておき、一旦スタートしたら崩さないこと。SNSでは、企業やブランドのイメージがブレないよう、一貫性を保つことも大切なポイントとなる。それでは、企業がよく使うSNSとして、ページ作成や運用上の注意点などを見ていこう。知度向上や企業情報の発信などさまざまな目的で活用されている。のビジネスページ(以下nstagramについて、Facebookページは、個人アカウントをFacebookのユーザーは30~50代のビジSNSを使った情報発信でファンを増やし、売上の向上に繋げる(後編)前 Facebookサービスごとの特性を知ってSNSを使いこなそう!持つユーザーでないと作成できないので、個人ユーザーが管理者となって作成する。また、作成したFacebookページには登録した個人アカウントからでないとログインできないので、Facebookページを作ったら、管理者を追加登録して、複数でアクセスできるようにしておこう。ネスパーソンが多いので、企業のFacebookページも真面目な投稿が良いだろう。商品やサービスの特長をわかりやすい文体で書いたり、開発者やマーケティング担当者がそこに込めた想い、ヒストリーなどをアピールしたりして、ユーザーの共感を誘うのも効果的だ。運用担当者、トーン&マナーなどを決める製品・サービス紹介や企業PRに最適Facebookページ作成のポイント 真面目な雰囲気の投稿が中心30運各S用NすSるの特徴を活かして

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