心と体が元気に！解消セルフケア香りのするものを取り入れよう緑の中で体を動かそう12「季節のお悩み」冬ごもりしていた虫や動物たちが目覚め、草木も芽吹く春。人の体も同じように、暖かくなると新陳代謝が活発になり、外へとエネルギーを発散したくなります。また、春は入社、転勤、引っ越しなど環境が変わることが多く、自律神経のバランスを崩しがち。ストレスからイライラしたり、人に対しても怒りっぽくなりやすい季節です。そんな時におすすめのセルフケアをご紹介します。怒り・イライラにおすすめのツボ「太たいしょう衝」漢方カウンセリング がじゅまる 怒りやイライラを感じている時は、香りのするものを生活に取り入れるのがポイント。良い香りには気の巡りをよくして、気持ちをリラックスさせる効果があります。食べ物では、グレープフルーツなどのかんきつ類や、春菊・しそなどの香味野菜、ジャスミン茶などの香りがするお茶がおすすめです。アロマの香りをお部屋や仕事場にただよわせたり、イライラしたときに好きな香りをサッと嗅ぐと心が落ち着きます。ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動は、怒りやイライラなどのストレス緩和に適していると言われています。気分転換のために外に出てのんびりと散歩をすることや、公園でゆっくりと過ごすのも体や心をリラックスさせてくれます。これからは新緑の美しい季節。緑色には癒し効果がありますので、森林浴を楽しむのもおすすめです。働く世代やHSP※の健康をサポートする、神奈川県横浜市の漢方薬店。会社の人事責任者としての経験もある産業カウンセラーとHSPで漢方カウンセラーという夫婦二人体制で、仕事や人間関係の悩み、体調不良の相談に乗っている。カウンセリングでは漢方の基本や体質を分かりやすく説明し、健康になるための養生法やストレスへの対処法などを提案。首都圏のみならず、全国からの相談にもオンラインで対応している。WEB：https://gajyumaru-kampo.com/※HSP(Highly Sensitive Person)とは、人いちばい繊細で、人の気持ちや光・音・においなどの刺激に敏感な人たちのことをいいます。足の甲にあるツボで、親指と人差し指の間をなぞると指が止まるところ。気の巡りをよくし、怒りやイライラを解消してくれます。PROFILE第1回怒り・イライラ18
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