Plusone627
17/36

元官房副長官 斎藤勁ティグレ連合会顧問あいさつ立憲民主党を代表してあいさつされた泉健太 衆議院議員各政党代表あいさつ自民党を代表してあいさつされた中川雅治参議院議員日本維新の会を代表してあいさつされた馬場伸幸衆議院議員今年のフォーラムは会場とオンラインの併用で開催された主催者を代表してあいさつした橘悦二ティグレグループ代表公明党を代表してあいさつされた北側一雄衆議院議員国民民主党を代表してあいさつされた古川元久衆議院議員摘。「日本の民主主義の危機」については、特に国民と政府との信頼関係の構築に向け、超党派でビジョンを示す重要性を説いた。「コロナの危機」については、経済か、感染予防かを超克した出口論の必要性を強調。第6波において、①ワクチン・検査・治療(経口薬等)の「3本柱」の最適化②持続可能な自宅療養体制の確立③社会インフラへの影響を軽減する新たな隔離ルール、を柱とした新たなモデルをどれだけ実現できるかが出口への試金石になると述べた。また、「グローバルリスク」については、米中関係の現状を説明。バイデン大統領の「『専制主義が最良の道だ』と論じる者と『民主主義こそがこうした挑戦に立ち向かうのに不可欠だ』とする者との間で、我々は転換点に立っている」との言葉を引用し、「民主主義制度が蝕まれることへの強い危機感を持って臨んでいる」姿勢を強調。また、日本国際交流センターシニア・フェローで元外務審議官の田中均氏の言葉を参照しながら、米中は「敵対者」であり「競争相手」でありながらも時に「協働者」であるという多様な視点を持ってとらえる大切さを説いた。講演の後、斎藤勁ティグレ連合会顧問が閉会のあいさつを行い、新春の集いを締めくくった。ティグレニュースTIGRE NEWS17

元のページ  ../index.html#17

このブックを見る